【2023年12月のレッスン】お得に豪華!芳醇な一皿、豚バラ肉のクリーム煮をメインに、ココだけの創作ブッシュドノエルも!!メリークリスマス献立!!

日課の早朝散歩にて。

10月最後の日、午前四時半、うっすらと雲がかかり、お月様はぼんやりと私を照らしてくれています。よく目を凝らして空を見ると、雲がヒダ状に並んで、月に照らされた部分がオレンジや紫に色が変化していました。オーロラ見た事はありませんが、そんな雰囲気??とても神秘的でしばらく見入ってしまいました。

それに、早朝は五感が研ぎ澄まされ、想像力が増幅する時間。微かに薫る金木犀、銀杏の香り、枯葉が風に舞う「カラカラ〜」の音、耳に吹きつける「ヒューヒュー」風の音、常夜灯に映し出されるブロック塀のロボットの様なシルエットや、木のウロ(ムンクの叫びのようなアレ)の表情と出会うと、自分が物語の中で彷徨っているかのよう、、、。しばらくすると最近のお気に入りの曲が頭の中を流れて、なんだか自作アニメでも作れそうなイメージがふつふつと湧いてきます、、、笑


先日は十三夜、美しい月夜でした。お月見って、旧暦8月15日に十五夜を、旧暦9月13日に十三夜を、両方を愛でてこそ縁起が良いとされていたようですね。その十三夜の前日、10月26日の夕刻は余りにも美しいお月さまで、樋口一葉の「十三夜」を思い出し、古い本を取り出して読んでみました。詳しい内容は割愛しますが、「十三夜」という題名の訳を、この歳にしてほんの少し分かった気がしました。十三夜は「のちの月」とも言って、まん丸でない形が、寂しさや悲しさを引き立てる効果もあるんですね〜、、、。なんだかしっとりしていて、日本人らしい表現です。興味のある方は是非一度読んで見てください!


さぁ、今年もとうとう12月のクリスマスレッスンになってしまいました!!あっという間の1年!!2023年締め括りレッスンは、皆様のお声を反映させていただきましたよ!今年も1年間、沢山の皆さんにご参加いただきありがとうございました。美味しい〜っの笑顔のクリスマスにしましょう!


豚バラ肉のクリーム煮

お得に手に入りやすい豚バラを使った、ハーブを効かせたホワイトクリームソース仕立て。香り高いバターライスに添えれば、豪華な一皿になります。写真に映っているのはマッシュルームに、粒マスタードに、じゃがいも???いえいえいえ、これは是非食べてお確かめ下さいね!!お楽しみに!


タコのマリネ

フレッシュオリーブとライムの香りが決め手のタコマリネ。お酒のつまみにもぴったりです。1年中、献立の中で色々な役割を担えるレシピです。夏には大葉やバジルを加えれば、爽やかな1品になりますよ。


五目豆

おせち料理に役立つ、もちろん日々の献立にもあると嬉しい煮豆です。味わい優しく歯応えも残して、上品に仕上げます。洋風献立のなかに和の煮物があるのが、日本の家庭料理の良さですね!


マロンクリームのブッシュ・ド・ノエル

デザートは、白いブッシュドノエル。贅沢にマロンクリームで覆います。中はなんと、抹茶スポンジに小豆クリームを巻き込んじゃいました。少々手はかかりますが、きっと他では味わえない、リッチな美味しさです。


Rasa Bahagia

茨城県つくば市の料理教室。 「美味しぃ〜っ!の笑顔」をコンセプトに、”超家庭料理”を提案します。 月替りの季節の献立を、少人数+実践形式で学べるクッキングクラブです。 ★クスパにて、教室詳細の公開&レッスン予約を受付中です! 講師:矢澤勢津子

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