【2023年10月のレッスン】今年もやって来ました!大人気レッスン!特別農園の上等大粒栗で作る"栗ご飯"と"栗の和菓子"。秋満喫献立!!
8月は、1ヶ月の間に2度の満月があり、31日のスーパーブルームーンは、大きく、光も強く、美しかったですね〜!昔から「月の精」と言われている私、、、。今月は、力強い月の影響受けてか(?)色々なことが起こった、良くも悪くも”変化の月”でした。
さて、立秋は8月8日でしたが、処暑の8月23日が過ぎても、旺盛な夏は居座り続け、次の9月8日の白露が待ち通しいです。でも、朝の4時起床の私にとっては、季節は確実に進んでいるなぁと感じます。コブシの木の実に朝露がキラキラ。筆でさらりと描いたような秋雲が、朝焼けを写す姿のなんと美しいこと。バリ島で見た朝焼けに劣らないなぁ!早起きして、静かな夜明けの時間を皆さんも楽しんでみて!
そして夏は、忘れてはならない、原爆の日と終戦記念日。ロシアとウクライナ、そして世界の勢力争いも目立つ昨今、より深く戦争について考えたいですね。私たち人間は様々な時代を経て、今を懸命に生きています。人間が目指す平和と幸福への進化のために、痛み・苦しみ・悲しみ・恨み・憎しみしか生み出さない戦争を繰り返すのは、本当に、もうやめなくてはならないと思うのです。
SNSのとある投稿に、水木しげるさんの[幸福の7ヶ条]を見つけたので、皆さんと共有したくてご紹介しますね。
1. 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、コトを行ってはいけない。
2. しないではいられないことを続けなさい。
3. 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
4. 好きの力を信じる。
5. 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
6. 怠け者になりなさい。
7. 目に見えない世界を信じなさい。
心に届く、良い言葉だなあーと感動しました。まさしく私は、「しないではいられない!」「好き!!」を貫いてきたからこそ、今、皆さんと出会えたと信じています。これからも「食」を愛して止まないでしょう。
さてさて、10月は恒例の栗レッスンです!!特別な栗農園の上等な栗を使って、年に一度の贅沢栗ご飯&甘露煮を作りましょう。甘露煮からの展開がお楽しみですよ〜!
栗ご飯
栗は、長年お世話になっている「四万騎農園」の栗を使います。上品で繊細で風味豊かで他では味わえない堂々たる栗。炊き上げている間にも漂うイイ香り!食べてびっくりの滋味深さ。1年に一度はぜひ召し上がっていただきたいです!勿論、手に入りやすい栗でも美味しく炊けるポイントをお伝えしますね。
秋鮭のムニエル さっぱりキノコ添え
栗ご飯に好相性のお魚メニューは、秋鮭をムニエル仕立てに。香ばしくボリュームある旨味に、酸味を利かせたキノコが味を引き締めて、栗ご飯の優しさにベストマッチです。ムニエルがいまいちわからない方も、今回のレッスンで解決してしまいましょう!!
パプリカのソテーマリネ
色鮮やかなパプリカを、手軽にマリネにしましょう。甘さと酸味が、和洋問わず献立の中で良いアクセントになります。疲れた体も癒してくれそうですね。
茶碗蒸し
度々レッスンには登場していますが、新しくご参加の方々にも体験していただきたく献立に組み込みました。茶碗蒸しの基本を学べる良い機会です。大切なポイントさえ抑えれば、いつでも好きな時に気軽に作れますので、ぜひ覚えておきましょう。
栗の甘露煮
沢山の栗を手に入れたら、甘露煮にして保存しましょう。冷蔵庫で2〜3か月は持ちますから、クリスマスやお正月の料理にも使うことができます。そのままパクっと食べても、ン〜たまらん!!これぞ、秋の夜長の手仕事です。
栗の甘露煮を使った
くり鹿の子かん
市販の甘納豆を、ぬれ甘納豆にリメイク!!そして、栗の甘露煮と一緒に寒天で閉じ込めました。つるりとほんわか楽しいお茶時間になりますね。こうなったらおいしいだろーなー!と想像して、実際に作っちゃった!というせっちゃんオリジナルの和菓子です。
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