【2023年4月のレッスン】サーモンのパイ包み焼きをメインに、新年度のスタートを祝う、春のご馳走献立!日々の役立つ常備菜も満載です!
3月に入ってひな祭りも終わり、暖かい日が増えてきました。我が家の梅の花も「咲いた!咲いた!」と騒いでいたのですが、満開を過ぎて散り始めると同時に、一気に花の香りが立ち、これまたビックリ!本当にいい香りですよね。これから三寒四温を過ごしながら、春本番をむかえます。寒い冬から春へと変わるこの時期こそ、日本の四季って感動的に美しい!と、余計に味わい深く感じます。
暖かくなってくると気分もウキウキしてきて、ここ2、3年はすっかりアクセサリーを付けるのを忘れていたのすが、装いの中に少しでもキラッとさせて過ごすのが私の最近の流行り。お洒落をして出掛ける場所は、病院か、近隣のかかりつけの医院なのですがね(笑)。でも、出かけた先で「あら素敵!」と、声をかけてくださる皆様の褒め言葉が嬉しいんです。(お世辞でもね)
そんな小さな幸せに心を温めながらの私の日々の暮らしですが、同じ地球上の異国では、戦争が日々の温かな暮らしを理不尽にも奪い去ってしまうのだよなぁ、、と、メディアから流れるニュースに胸が締め付けられる思いです。ラジオから流れて来た、ダイアナロスの"If we hold on together"に、少し疲れ気味だった私は、曲の懐かしさと同時に、その計り知れない困難な状況に直面しているであろう、私と同じ「暮らしを営む人々」がいることを想い、ちょっと涙してしまいました。
--------------------
(歌詞の一節を抜粋)
過ぎ去って行く日々の中で道を失わないで
今まで歩んで来た道を投げ出さないでね
自分を信じて生きて居れば
夢が目の前に広がるのが分かるわ
奇跡があなたを待ち受けて居るのよ
あなたのストーリーを生きて
信念・希望・栄光
あなたの心の中の真理と共に・・・
闇の中にいる時
太陽の光を夢見るでしょう
希望の光を感じるでしょう
みんなの心を温めてくれるわ・・・
--------------------
さてさて、4月のレッスンはお祝い献立。桜と共に、新しいスタートを祝いましょう!某テレビで放映された一品なのですが、これは皆さんにお伝えしておきたい!!と強く思い、せっちゃん流にレシピをアレンジし、もっとトライしやすいようにハードルを下げてご紹介しますね!新年度も楽しみにお出かけください。
では献立紹介行ってみましょう!!
サーモンのパイ包み焼き
サーモンの豊かな風味、きのこと青菜の旨味をパイ包みでぎゅっと閉じ込めた、見栄えも良い一皿。ドーンとテーブルに登場したら、大喜びですねっ!!
レモンバターのソースでさっぱりといただきましょう。市販のパイシートを使いますので、応用力も学べますよ。
ごぼうのポタージュ
ポタージュにごぼうを使うのは意外かもしれませんが、ごぼうの素朴でほっこりした風味がとっても豊か。年中手に入る食材ですから、季節に応じて皆さん流にアレンジも可能ですよ。
2種のピクルス & ピンクのマリネ
共通するのは、お酢の使い方です。覚えてしまえば応用の幅がグンと広がりますね。こちらも季節によって野菜を変えたりしながら、お気に入りのピクルスを見つけるのも楽しいかも!
きゅうりのマスタードピクルス
ミニトマトのピクルス
白野菜のピンクマリネ
洋風献立の中の和の一品:肉じゃが
生徒さんからのリクエストに応えて、"豚肉の肉じゃが"をせっちゃんレシピ化。関西生まれの私にとって、肉じゃがは牛肉。実はこれが初体験!となりました。美味しいよ〜!!
道明寺の桜餅
デザートは、やっぱりこの時期に食べたい桜餅で決まり。せっちゃん粒あんを中に仕込みますので、ついついもう一個と、パクパク食べれてしまう美味しくて危険な(笑)桜餅です。
0コメント