【2022年1月のレッスン】旬の大根1本を使い切る!基本&応用レッスン。1年の健康を願いながら、超家庭料理のコトはじめ献立!
かれこれ20年近く、我が家の大掃除はきまって11月末。今年は29日となり、各地から冬の到来が報じられた日でした。窓ガラスはピカピカ、換気扇もお風呂も御仏壇もピッカピカ!ほこりを祓って掃除機かけて16時に終了。晴々として清々した空気、、、。お掃除っていいものですね〜。
そうだ!まだ少し明るいうちに買い物!と、いつもの小径へ。歩く度に乾いた落ち葉がカサカサ、カサカサと音を立て、なんだか誰かが後ろから追って来るみたいで思わず勇足。笑
歳を取って来て足がおぼつかない近頃、ついつい足元ばかり見てしまいますが、「あぁ、下ばかり見ていてはダメダメっ!」と思い直して空を見上げて見ると、わずかに残る夕映え、うっすらとオレンジ色、日中は色鮮やかだった木々も漆黒のシルエット。残照と闇との間の、なんともいえない色調の空にキラリと輝く宵の明星(金星)。この瞬間を眺める事が出来る季節も、あと僅かです。ほんのひと時の小さなラッキーに、感謝の気持ちを抱きました。
今年も全力で「美味しい〜っ!」を追い求めての一年でした!来年も皆様の笑顔に出逢えます様に。さて、毎年1月のレッスンは家庭料理の基本です。初心者さんもベテランさんも、新年の"事始め"、どうぞご参加ください!!
大根の白煮
今回は「大根一本使い切る!」をテーマにしたレッスンです。まずは基本の"き"から。しっとり、むっちり、絶妙な柔らかさ。大根本来のお味と出汁を楽しむ、奥深い煮物です。いつでもふと食べたくなるこの白煮は、どんな献立にも寄り添ってくれますので、ぜひ自分のものにしてくださいね。ここから料理が展開していきますよ〜!!
大根グラタン
大根の白煮と、その煮汁も活用します。和風?洋風?とにかく美味しい!しつこく無く、重たくなく、寒い季節にほっと安らぐ一品。我が家の人気メニューの一つです。熱々をいただきましょう。
大根と牡蠣の炊き合わせ
旬の牡蠣と合わせた上品でリッチな炊き合わせ!牡蠣の選び方、下ごしらえがポイントです。牡蠣の旨味が出汁に溶け込んで、青海苔の香りが心地よいです。大根の白煮が上手く出来れば、何と組み合わせても◎!
大根の葉のふりかけ
大根1本とはいえ、葉っぱを忘れちゃいけません。葉付きの大根が手に入ったら、ぜひ作りましょう。葉の香りはとても良く、ご飯がモリモリすすみます!
れんこんの挟み焼き
まだまだ旬のれんこん。メインのおかずとして鳥のつくねを挟んで、香ばしさと歯触りを楽しみましょう。鳥のつくねは、アイデア次第で他のお料理にも展開できそうです。
バナナオムレット
手元に残るオムレットのレシピは、なんと50年前!に、料理好きの友人から教わったもの。基本はそのままに、中身をちょっとリメイクして、チョコクリームとバナナを包んで小ぶりに作ります。プレゼントにも良いかも!
お掃除をして綺麗になった出窓に、クリスマスの小物たちを飾りました。冬の準備完了です。皆さん良いお年をお迎えくださいね!また笑顔でお正月に会いましょう!この一年、本当にほんとうにありがとうございました。
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